胆振線駅跡まとめ

胆振線の跡をめぐります。

 

 

伊達紋別駅(訪問日2020/12/6)

 

胆振線は、一番右の0番線から出発していました。

現在線路はありませんが、ホームがあった痕跡は確認できます。

 

当時の伊達紋別駅の写真が掲載されているブログはこちら

伊達紋別駅 : プラットホームの旅

 

上長和駅跡(訪問日2020/12/6)

伊達紋別の次の駅、上長和駅はサイクリングロードの休憩所になっています。

ホームは再建されたものですが、駅がここにあったことがわかっていいですね。

 

当時の上長和駅の写真が掲載されているブログはこちら

上長和駅 : プラットホームの旅

 

壮瞥町郷土資料館(訪問日2022/2/10)

壮瞥町の郷土資料館には、胆振線で使用されていた資料が展示されています。

 

館内には、壮瞥駅の看板・さよなら運転で使用されたヘッドマークが展示されています。

 

蟠渓駅跡

蟠渓駅跡はホームが一部残っています。

近年までホームが丸ごと残っていたのですが、道路の改良工事に伴ってホームが削り取られてしまいました。

 

御園駅跡(訪問日2021/4/25)

 

御園駅跡は、ホームが残存しています。

ただし夏場は藪に覆われてしまうため、到達困難になってしまう場所です。

 

駅舎側には貨物ホームも残っています。

 

御園駅周辺はほとんど人家が残っておらず、さみしい雰囲気です。

 

当時の御園駅の写真が掲載されているブログはこちら

御園駅 : プラットホームの旅

 

雪月花廊(訪問日 2023/5/1)

胆振線から少し離れた場所にあるレトロカフェ「雪月花廊」。

ここには胆振線の資料が展示されています。資料館への入場は無料です。

 

教室だった場所が丸々資料館となっており、御園駅・喜茂別駅で使用されたものが展示されています。

 

胆振線廃止時のヘッドマーク

 

連動図表も展示されていました。

 

京極町生涯学習センター湧学館(準備中)

胆振線で使用されていたサボなどが展示されているそうですが、未訪問。

近いうちに訪れたいですね。

 

北岡駅跡(訪問日2020/7/11)

 

北岡駅は待合室が残存。

踏切だった場所のコンクリートが異なるので、どこが線路だったかはつかみやすいです。

 

当時の北岡駅の写真が掲載されているブログはこちら

北岡駅 : プラットホームの旅

 

寒別駅跡(訪問日2020/7/11)

ホームのみが残存しています。

かつて線路があった場所は畑となっており、ホームがなければここに鉄道がとおっていたと感じることはできません

 

当時の寒別駅の写真が掲載されているブログはこちら

寒別駅 : プラットホームの旅

 

六郷駅跡(訪問日2020/7/11)

六郷駅跡は、胆振線で唯一の鉄道公園となっています。

 

ホームには車掌車とオハ46が保存されており、駅名標も残存しています。

ここから撮ると、さながら現役のようです。

 

客車内に入ることはできませんが、デッキからのぞき込むことはできます。

車内は荒れており、保存状態は良くありません。

 

当時の六郷駅の写真が掲載されているブログはこちら

六郷駅 : プラットホームの旅

 

倶知安風土館

六郷駅近くには倶知安風土館があります。

俱知安の自然・暮らしに関する展示をしている施設です。

 

風土館の中には、一部屋まるまる鉄道の展示を行っているコーナーがあります。

ベンチもあり、雰囲気はさながら駅の待合室のようでした。

 

倶知安駅町公民館(訪問日2020/7/11)

駅から少し離れた公民館には、9600が保存されています。

 

駅名標も残存。

 

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こくてつ胆振線 倶知安駅 : プラットホームの旅