標津線の跡をめぐります。
- 標茶駅(2022/6/7訪問)
- 標茶町博物館(未訪問)
- 光進駅跡(2022/6/7訪問)
- 西春別駅跡(2022/6/7訪問)
- 上春別駅跡(2022/6/7訪問)
- 中標津駅跡(2022/6/7訪問)
- 中標津町郷土資料館
- 上武佐駅跡(2022/6/7訪問)
- 川北駅跡(2022/6/7訪問)
- 根室標津駅跡(2022/6/8訪問)
- おまけ トドワラ
標茶駅(2022/6/7訪問)
#昭和の日だから昭和生まれの鉄道車両を貼ろう
— ふくろうさん (@wXmpTSh9EM2vEoC) 2023年4月29日
平成になったばかりでしたが世の中はまだ昭和の影を引きずってました。4月から消費税も導入されたこの月、標津線は廃止になりました。写真は標茶駅で20分停車中の630D単行列車。この後中標津で一両増結になりましたが物凄い乗車率でした。
1989.4.23 pic.twitter.com/AERRl0yOEE
昔からの駅舎が残っています。
近年取り付けられた「標茶驛」の看板が邪魔をして昔からの文字が隠れています。
上屋の形状は変わっていますが、標津線が発着していた3番線は現役で使用されています。
標茶町博物館(未訪問)
「森・湖」塘路湖の近くにあります。
— 北海道別海町 奥行臼倶楽部 (@oku_club) 2023年4月24日
標茶町博物館 「ニタイ・ト」
標津線の起点だった標茶駅より少し距離がありますが、釧網本線 塘路駅からは徒歩で行けます。ここにも鉄道関係の資料が展示されています。そして簡易軌道もあった町でしたので、その展示も一緒にあります。別海町の隣町です。 pic.twitter.com/MWAffeHzbF
標茶町にある博物館では、鉄道関係の資料が展示されているそうです。
行ってみたいですね。
光進駅跡(2022/6/7訪問)
【写真集P.214】標津線 光進駅#標津線 #廃線 #鉄道写真 #追憶の鉄路 pic.twitter.com/XBFCkMi5DA
— 北海道廃止ローカル線写真集『追憶の鉄路』 (@tsuioku_railway) 2019年12月19日
光進駅はホームが残存。
近年には駅名標も復元され、ここが駅だったことを物語っています。
西春別駅跡(2022/6/7訪問)
腕木信号機を入れて交換列車の入線を撮ろうと待ってた時、油断してたらどこかから来たワンちゃんが線路を横切ったんですよね(列車は来る前)。
— 入間郡 (@irumagun) 2019年1月24日
ベストショットになったかもしれないカットを見事に見逃した思い出の駅…
1989-2 標津線 西春別駅 pic.twitter.com/R22Z3Kaukp
世界の色が違って見えた日に。
— 入間郡 (@irumagun) 2021年6月1日
1988-8 標津線 西春別駅 pic.twitter.com/EsQG7xtzWs
西春別の駅跡は資料館になっており、標津線で使用された品々が展示されています。
西春別駅の看板のほか、時刻表や保線モーターカーも展示されていました。
廃止間際に運行された列車のヘッドマークも展示されています。
資料館の隣にはキハ22 239が展示されています。
ホームもありますが、これは当時のものではなさそうです。
キハ22の隣には樺太から帰ってきたD51が展示されています。
日本で使用されたものに比べてヘッドライトが大きいのが特徴です。
上春別駅跡(2022/6/7訪問)
(これはよい復元・・。(画像は現役時代の標津線上春別駅 https://t.co/NPAV29Z3d7 pic.twitter.com/t8ppMGIQZ3
— てんぽく(2k) (@Tempoku2000) 2020年9月10日
上春別駅もホームが残存。
平原の中にポツンとある駅でした。
駅名標も復元されています。
中標津駅跡(2022/6/7訪問)
標津線廃線後
— tokatihide (@tokati_hide) 2022年10月10日
1990年5月の中標津駅 pic.twitter.com/SFSpYSlDl5
標津線のジャンクション、中標津駅。
— 入間郡 (@irumagun) 2019年1月22日
一瞬の賑わいを見せる乗り換え時刻。
キハ22 236が標茶方面、135が厚床方面の列車。
1988-8 標津線 中標津駅 pic.twitter.com/jzGQUoCE77
中標津駅跡はバスターミナルとなっており、今でも活気があります。
バスターミナルの中には資料館があり、バス案内所の人に言うと中を開けてくれます。
標津線で使用されたサボも展示されています。
駅名標や当時の写真などもありました。
中標津町郷土資料館
ショーケースの中には準急らうすのヘッドマークのほか、当時の切符が展示されています。
Nゲージのレールのそばには、標津線の駅舎の模型がありました。
上武佐駅跡(2022/6/7訪問)
標津線上武佐駅(1989.4.29)
— memo (@memo_hako) 2017年7月11日
根室標津行きの列車を見送ります。 pic.twitter.com/AB8qDXKBQA
上武佐駅は貨物ホームが残存。
わずかながらも痕跡があるとうれしいですね。
川北駅跡(2022/6/7訪問)
【写真集P.199】 標津線 川北駅#標津線 #廃線 #鉄道写真 #追憶の鉄路 pic.twitter.com/zYEojoRMme
— 北海道廃止ローカル線写真集『追憶の鉄路』 (@tsuioku_railway) 2020年6月22日
川北駅には、キハ22 164が保存されています。
キハ22の横にあるホームは元からあったものではなく、近年取り付けられたもののようです。
根室標津駅跡(2022/6/8訪問)
みなさま、おはようございます。廃止された後の根室標津駅ですが、なんとなく中標津駅に似ているような気がします。#標津線 #根室標津 pic.twitter.com/fqqrBHbGFD
— ひろ (@fotosasaki7728) 2022年10月15日
リュックをかついで一人、あの頃の北海道を旅してみたい。
— 入間郡 (@irumagun) 2020年4月14日
再びいつか。
1988-8 標津線 根室標津駅 pic.twitter.com/CHOzCSta7G
根室標津駅は転車台と駅に掲げられていた文字が残っています。
転車台横にある機関車は、圧縮空気で動くそうです。
根室標津駅の構内に眠るレール。
— 急行しれとこ (@DD51_1150) 2022年6月28日
写真は2018年に試験発掘した際に出てきたレール。
さらに掘り進めていくと、クロッシングが出てきました。 pic.twitter.com/UxARSeJ6cw
根室標津駅のレールは撤去された訳ではなく、埋められているようです。
今後掘り返されるといいですね。
おまけ トドワラ
根室標津から観光客が目指したのは、野付半島にあるトドワラでした。
昭和の時代は枯れた木々が立ち並ぶ廃退的な光景がみられたそうですが、2020年代はそのような木々もなくなってしまい、ただの原生花園のような風景になっています。
自分が行ったとき(昭和w)はこんな感じだったから、ほとんどなくなっちゃったんですなあ
— 骨まで大洋ファンby革洋同@乳首スケスケマン (@FanTaiyo) 2021年8月20日
トドワラ https://t.co/qZ5wtYz11i pic.twitter.com/LZviGpPycz