札沼線まとめ

札沼線(学園都市線)の跡を巡ります。

新十津川以南は廃線になって日が浅いということもあり、あちらこちらで痕跡が残っています。

 

 

釜谷臼駅の駅名標

釜谷臼駅の駅名標は、篠路まちづくりテラス・和氣藍々で展示されているそうです。

うどんもおいしいそうなので、ぜひ行ってみたいですね。

 

石狩金沢駅跡(2024/5/2訪問)

北海道医療大学の隣の駅、石狩金沢駅はホームが残存しています。

 

本中小屋駅(2024/5/2訪問)

本中小屋駅もホームが残存しています。

 

中小屋駅跡(2024/5/2訪問)

中小屋駅もホームとホームに向かうが残存。

階段横の柵がひしゃげていますが、雪の影響でしょうか。

 

月ヶ岡駅跡

月ヶ岡駅に関しては地元自治体がホーム・駅舎ともに保存の方針を打ち出しています。

 

豊ヶ岡駅(2024/5/2訪問)

秘境駅として知られた豊ヶ岡駅。

豊ヶ岡駅に関しては、ホームの保存が計画されています。

 

浦臼駅跡(2024/5/2訪問)

浦臼駅は、末期に使用された駅舎とホームが残存。

時刻表や駅名標も保存され、鉄道公園となっています。

 

札沼線で使用されていた踏切も移設されてきました。

 

浦臼町 郷土史料館(2024/5/2訪問)

浦臼町郷土史料館には、国鉄時代に使用された備品が展示されています。

 

構内の図表もありました。

 

新十津川駅(2024/5/2訪問)

駅跡は整備され、鉄道公園になっています。

 

最末期の一日一本しかなかった時代の時刻表も置かれていました。


(2013/8/28撮影)

往年の新十津川駅舎。廃線後しばらく駅舎も残存していましたが、ほどなくして解体されてしまいました。

 

新十津川町開拓記念館(2024/5/2訪問)

新十津川町開拓記念館には、札沼線で使用された備品が展示されています。

 

中徳富駅と上徳富駅で使用された駅名標。

国鉄時代の駅名標が保存されているのはとても貴重です。

 

そのほかにも、駅で使用された備品が展示されています。
札沼線のラストランで使用されるはずだったヘッドマークも展示されていました。

 

徳富川橋梁(2024/5/2訪問)

新十津川を出た札沼線は、徳富川を渡っていました。

札沼線の廃止後、橋梁は水道橋に転用されています。

なお川の中央部分の部分は大雨によって流されてしまったため、鉄道橋梁時代とはべつの物が使用されています。

 

雨竜駅跡(2020/7/18訪問)

駅舎やホームはのこっていないものの、信号機が当時を偲ばせます。

 

北竜町郷土資料館(未訪問)

碧水、和駅の駅名標が展示されているようです。

是非いってみたいですね。

 

碧水駅(2020/7/18訪問)

コンクリート造りの駅舎が残っています。

周辺には建物が建ってしまっているため、知らないとただの倉庫に見えてしまいます。