札沼線(学園都市線)の跡を巡ります。
新十津川以南は廃線になって日が浅いということもあり、あちらこちらで痕跡が残っています。
- 釜谷臼駅の駅名標
- 石狩金沢駅跡(2024/5/2訪問)
- 本中小屋駅(2024/5/2訪問)
- 中小屋駅跡(2024/5/2訪問)
- 月ヶ岡駅跡
- 豊ヶ岡駅(2024/5/2訪問)
- 浦臼駅跡(2024/5/2訪問)
- 新十津川駅(2024/5/2訪問)
- 新十津川町開拓記念館(2024/5/2訪問)
- 徳富川橋梁(2024/5/2訪問)
- 雨竜駅跡(2020/7/18訪問)
- 北竜町郷土資料館(未訪問)
- 碧水駅(2020/7/18訪問)
釜谷臼駅の駅名標
今年五月にオープンしたばかりの、篠路まちづくりテラス・和氣藍々さんにて釜谷臼駅名標が保存されているので、駅名標オタクは是非\('ω')/
— ほとこまい (@Airport_CATS) 2017年8月4日
篠路駅から徒歩15分程度ですよん
注文を受けてから茹で始めるうどんは絶品ですよヽ(*´∀`)ノ pic.twitter.com/HXW5OMtsEl
釜谷臼駅の駅名標は、篠路まちづくりテラス・和氣藍々で展示されているそうです。
うどんもおいしいそうなので、ぜひ行ってみたいですね。
石狩金沢駅跡(2024/5/2訪問)
北海道医療大学の隣の駅、石狩金沢駅はホームが残存しています。
本中小屋駅(2024/5/2訪問)
本中小屋駅もホームが残存しています。
中小屋駅跡(2024/5/2訪問)
中小屋駅もホームとホームに向かうが残存。
階段横の柵がひしゃげていますが、雪の影響でしょうか。
月ヶ岡駅跡
札沼線 月ヶ岡駅跡
— NATTY40 (@nattyfourty) 2023年6月6日
ログハウス式の待合室とプラットホームが残ります
待合室とトイレは現在も解放されていて待合室内は冷蔵ケースなど売店として使われていた名残があります
姿を消しつつある札沼線の駅の中でも当駅については保存の方針が示されていて今後の動きに期待が高まります pic.twitter.com/38Ku5N9USG
月ヶ岡駅に関しては地元自治体がホーム・駅舎ともに保存の方針を打ち出しています。
豊ヶ岡駅(2024/5/2訪問)
秘境駅として知られた豊ヶ岡駅。
豊ヶ岡駅に関しては、ホームの保存が計画されています。
浦臼駅跡(2024/5/2訪問)
さよなら札沼線
— 札ムロ (@Badger0312) 2020年4月17日
浦臼駅始発の石狩当別行きキハ40に乗車。
この時は滝川駅からJRバス石狩線で浦臼駅へ。周遊券族には札沼線北部はJRバスとの組み合わせで巡ることができたのも良い思い出です。
1990年2月28日 浦臼駅 pic.twitter.com/q4gTBdPrWa
浦臼駅は、末期に使用された駅舎とホームが残存。
時刻表や駅名標も保存され、鉄道公園となっています。
札沼線で使用されていた踏切も移設されてきました。
浦臼町 郷土史料館(2024/5/2訪問)
浦臼町郷土史料館には、国鉄時代に使用された備品が展示されています。
構内の図表もありました。
新十津川駅(2024/5/2訪問)
駅跡は整備され、鉄道公園になっています。
最末期の一日一本しかなかった時代の時刻表も置かれていました。
(2013/8/28撮影)
往年の新十津川駅舎。廃線後しばらく駅舎も残存していましたが、ほどなくして解体されてしまいました。
新十津川町開拓記念館(2024/5/2訪問)
新十津川町開拓記念館には、札沼線で使用された備品が展示されています。
中徳富駅と上徳富駅で使用された駅名標。
国鉄時代の駅名標が保存されているのはとても貴重です。
そのほかにも、駅で使用された備品が展示されています。
札沼線のラストランで使用されるはずだったヘッドマークも展示されていました。
徳富川橋梁(2024/5/2訪問)
新十津川を出た札沼線は、徳富川を渡っていました。
札沼線の廃止後、橋梁は水道橋に転用されています。
なお川の中央部分の部分は大雨によって流されてしまったため、鉄道橋梁時代とはべつの物が使用されています。
雨竜駅跡(2020/7/18訪問)
駅舎やホームはのこっていないものの、信号機が当時を偲ばせます。
北竜町郷土資料館(未訪問)
北竜町郷土資料館 pic.twitter.com/rMSmrW17iJ
— あいびす (@kushirotravel) 2022年11月25日
碧水、和駅の駅名標が展示されているようです。
是非いってみたいですね。
碧水駅(2020/7/18訪問)
コンクリート造りの駅舎が残っています。
周辺には建物が建ってしまっているため、知らないとただの倉庫に見えてしまいます。