標津線厚床支線まとめ

標津線厚床支線の跡をめぐります。

行けていない場所も多いので暫定公開です。

 

 

厚床駅(訪問日2022/6/8)

 

根室本線と標津線が分岐していた厚床駅。

解説板が置かれています。

 

かつて標津線の列車が使用していた2番線の線路は撤去されていました。

 

奥行臼駅跡(訪問日2022/6/8)

奥行臼駅は駅の施設全体が保存さています。

 

駅舎内部には農協のベンチが置いてあります。(2023/10/8撮影)

 

ホームと貨物用の側線も残されており、昭和の鉄道の姿を今に伝えています。

 

基本的にすべての施設が残っているのですが、駅名標や電柱が傾きはじめており倒れてしまいそうです。

 

イベント時には、線路の上を走るトロッコに乗ることができます。(2023/10/8撮影)

 

(2023/10/8撮影)

乗れるトロッコには足漕ぎと電動があり、電動トロッコに乗ると駅から南に進むことができます。

トロッコの進む距離は片道400mほど。乗りごたえがあります。

 

別海町郷土資料館(訪問日2023/10/8)

別海町郷土資料館には、標津線の切符が展示されています。

 

廃止時の記念きっぷ

 

西春別・別海(←西別)駅のスタンプ

 

平糸駅跡(訪問日2023/10/8訪問)

平糸駅跡は、コンクリートで作られたホームが残っています。

 

復元された駅名標も建てられています。

 

待合室はつぶれていました。

 

標津線(標茶-中標津-根室標津)跡まとめはこちら

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