名寄本線の駅跡を巡ります。
前回の記事(名寄-興部)はこちら
travelman-hokkaido.hatenablog.jp
- 富丘駅跡(訪問日2020/8/29)
- 渚滑駅跡(訪問日2020/8/29)
- 紋別駅跡(2022/2/3訪問)
- 紋別市立博物館企画展(2022/7/26訪問)
- 沼の上駅跡(訪問日2020/8/30)
- 中湧別駅跡(訪問日2020/8/30)
- 湧別町文化センターTOM(訪問日2020/8/30)
- 町立郷土資料館JRY(訪問日2020/9/5)
- 遠軽町郷土館(訪問日2020/9/5)
- 遠軽駅(訪問日2017/8/11)
富丘駅跡(訪問日2020/8/29)
ホームは残っていませんが、道路とホームをつなぐ通路は残存しています。
渚滑駅跡(訪問日2020/8/29)
国鉄名寄本線 渚滑駅 pic.twitter.com/xyKklrPzHt
— 菻功 (@t4nrVF6I3xS3T8f) 2020年11月26日
駅跡はゲートボール場となっており、駅舎やホームはありませんが、当時使われていた車庫が残っています。
駅跡には、9600型(69644)が保存されています。
保存機にしては珍しく、ゼブラ塗装が施されています。
紋別駅跡(2022/2/3訪問)
【写真集P.130】 名寄本線 紋別駅https://t.co/CLzxKx9sJH#名寄本線 #廃線 #鉄道写真 #追憶の鉄路 pic.twitter.com/NWUBBev8t7
— 北海道廃止ローカル線写真集『追憶の鉄路』 (@tsuioku_railway) 2020年11月7日
駅跡はオホーツク氷紋の駅となっており、駅の遺構はありません。
駅名標のレプリカが置かれています。
紋別市立博物館企画展(2022/7/26訪問)
2022年の夏には、紋別市立博物館で名寄本線に関する企画展が開かれていました。
企画展では、紋別本線の駅舎の写真や運賃表、駅名標が展示されていました。
ひときわ大きい「紋別駅」の文字も展示されています。
ここに紋別駅の文字が展示されているということは、紋別駅跡に展示されていた文字はレプリカだったのですね。
紋別駅で使用されていたと思われる運賃表。
名寄本線をイメージした鉄道模型レイアウトも展示されていました。
沼の上駅跡(訪問日2020/8/30)
ホームが残っています。
駅名標も復元され、駅跡の雰囲気が出ています。
中湧別駅跡(訪問日2020/8/30)
廃止翌年の名寄本線・中湧別駅。 pic.twitter.com/TCM111M37h
— Hobolodge Photo シュウマイではなくシウマイです (@OCoaltown) 2020年8月5日
駅舎はありませんが、ホームとこ線橋が残っています。
ホームから写真を撮ると、現役の駅のようです。
中湧別の駅名標は青地に白文字が書かれているタイプ。
このタイプは珍しいですね。
湧別町文化センターTOM(訪問日2020/8/30)
湧別町文化センターTOMには、中湧別駅のミニ展示コーナーもあります。
発射時刻表や駅名標も展示されています。
町立郷土資料館JRY(訪問日2020/9/5)
開盛、上湧別、中湧別の駅名標やサボが展示されています。
撮影禁止ということになっていますので、気になる人はぜひ行ってみてください。
遠軽町郷土館(訪問日2020/9/5)
遠軽町郷土館には、遠軽町内の駅で使用されていた鉄道用品が展示されています。
「0番のりば」と書かれていたものは、遠軽駅で使用されていたもの。
遠軽駅(訪問日2017/8/11)
昔からの駅舎が使われています。
のりば案内も昔からのものが使われています。
一番下の欄には二度と表示されない「紋別・名寄方面」の文字が...