天北線跡まとめ②

天北線の跡をめぐります。

前回の記事はこちら

travelman-hokkaido.hatenablog.jp

 

 

浜頓別駅跡

興浜北線との分岐駅であった浜頓別駅。

現在駅の敷地には道の駅があり、当時の遺構はありません。

 

浜頓別町 郷土資料館(未訪問)

浜頓別の郷土資料館には、浜頓別駅で使用された備品が展示されているようです。

ここの資料館も情報が少ないので、ぜひ訪れてみたいですね。

 

山軽駅跡

山軽駅は、ホームと待合室が残存。

ただし周辺には熊が出るという情報もあり、訪問には注意が必要です。

 

安別駅跡(2021/9/21撮影)

 

ホームはありませんが、待合室が残っています。

 

飛行場前駅跡(準備中)

板張りのホームが残っています。

藪が茂らない季節に訪問してみたいですね。

 

茅野駅跡(2021/9/21撮影)

 

茅野駅は、ホームが残存しています。

レプリカとはいえ駅名標が残っているのがうれしいですね。

 

鬼志別駅跡(2021/8/14訪問)

 

鬼志別駅跡はバスターミナルとなっており、駅の遺構はありません。

 

バスターミナルの中は資料館となっており、駅名標や駅の看板、当時の写真が展示されています。

 

待合室にある次列車の案内板。

小石行の区間便もあったのですね。

 

曲淵駅跡(準備中)

曲淵駅の跡には、貨物ホームが残っているそうです。

わずかな痕跡ですが、確かに駅があったことを示しています。

 

沼川駅跡(2021/8/14撮影)

 

こちらも貨物ホームが残っているそうです。

管理人が訪れた時には全然気づきませんでした...

 

沼川駅跡にはモニュメントもあります。

 

駅向かいの家にある倉庫には、天北線で使用されていたと思われる鉄道用品が展示され提案す。

 

樺岡駅跡(2021/8/14撮影)

 

樺岡駅は、駅名標が残存しています。

twitterには2010年代に同じ寸法の放置された駅名標が多数投稿されていますので、当時のものを塗りなおしたのかもしれませんね。

 

恵北駅跡(2021/8/14撮影)

 

恵北駅も、駅名標が残存しています。

 

駅跡近くの電柱には、なぜか「けいほく」と書かれた駅名標も残っています。

 

開基百年記念塔(2021/8/14撮影)

稚内にある開基百年記念塔。

樺太に関する展示が多数を占めますが、天北線に関する資料もあります。

 

サボや機関車のプレートが展示されています。