天北線の跡をめぐります。
未訪問の場所も多いですが、暫定的に公開します。
- 音威子府駅(2021/9/21訪問)
- 天北線資料室(2023/6/15訪問)
- 上音威子府駅跡(2021/9/21訪問)
- 小頓別駅跡(2021/9/21訪問)
- 敏音知駅跡(2021/9/21訪問)
- 松音知駅跡
- 中頓別駅跡(2021/9/21訪問)
- 中頓別町 郷土資料館(2023/6/15訪問)
- 寿公園(2021/9/21撮影)
- 新弥生駅跡(準備中)
- 下頓別駅跡(2021/9/21訪問)
音威子府駅(2021/9/21訪問)
ここ数日音威子府駅の話題で盛り上がっていますが、駅そばがホームにもあった頃(1973年)。#音威子府 pic.twitter.com/bg7tAV7PEB
— ひろ (@fotosasaki7728) 2022年8月22日
音威子府駅は、駅舎は建て替えられたものの、上屋が残っています。
かつては上屋の先に待合室があったそうですが、撤去されていました。
天北線資料室(2023/6/15訪問)
天北線に関する資料が展示されています。
ショーケースの中には天北線で使用されていた駅名標やサボなどが展示されています。
元々はかなり巨大な駅だったのですね。
上音威子府駅跡(2021/9/21訪問)
駅名標も近年になって復元されました。
小頓別駅跡(2021/9/21訪問)
明るくなると、こんな感じの駅でした。
— 入間郡 (@irumagun) 2020年1月8日
1989-2 天北線 小頓別駅 pic.twitter.com/XFueNZpmoT
小頓別駅跡はバスの停留所となっており、駅の看板が残ります。
駅前には旅館の建物が保存されており、当時の面影を偲ぶことができます。
敏音知駅跡(2021/9/21訪問)
【天北線 敏音知駅】(写真集P.053)
— 北海道廃止ローカル線写真集『追憶の鉄路』 (@tsuioku_railway) 2022年4月23日
撮影地マップhttps://t.co/lQ3Z7QiU8b#鉄道 #天北線 #廃線 #鉄道写真 #追憶の鉄路 pic.twitter.com/39ICbwMjq7
敏音知の駅跡は道の駅となっており、当時の遺構はありませんが、道の駅の隣には当時のレールを使ったモニュメントがあります。
駅近くに残る農業倉庫が当時からの唯一の建物でしょうか。
松音知駅跡
列車が来なくなって1年余が経過した頃の高床式の駅舎がかっけー天北線・松音知駅。 pic.twitter.com/faW3ZuBd6L
— Hobolodge Photo シュウマイではなくシウマイです (@OCoaltown) 2020年12月2日
松音知は駅舎と線路が現存していますが、撮影禁止という話もあるので紹介だけにとどめておきます。
中頓別駅跡(2021/9/21訪問)
【写真集P.026】天北線 中頓別駅#天北線 #廃線 #鉄道写真 #追憶の鉄路 pic.twitter.com/AaRJREKkVy
— 北海道廃止ローカル線写真集『追憶の鉄路』 (@tsuioku_railway) 2020年1月14日
中頓別駅跡はバスターミナルとなり、キハ22が保存されています。
バスターミナルの2階は資料室となっており、往年の鉄道用品を見ることができます。
駅の待合室に掲げられていた行先札。
独特の書体です。
中頓別町 郷土資料館(2023/6/15訪問)
中頓別の郷土資料館にも天北線に関する資料が展示されています。
駅舎や廃止直前の様子の写真が展示されていました。
天北線のパネルのそばには個人から寄贈された中頓別・上頓別・小頓別の駅名標も展示されています。
寿公園(2021/9/21撮影)
中頓別駅跡から少し北に行ったところには、9600型機関車が保存されています。
新弥生駅跡(準備中)
旧天北線新弥生駅
— みずたま* (@hanatama0415) 2023年4月5日
今時期が見やすいですね(ΦωΦ)夏は藪こぎ地獄… pic.twitter.com/r94pPRVcLC
コンクリートでできたホームが残っているそうです。
藪が茂らない春先に訪問してみたいですね。
下頓別駅跡(2021/9/21訪問)
【天北線 下頓別駅】(写真集P.020)
— 北海道廃止ローカル線写真集『追憶の鉄路』 (@tsuioku_railway) 2022年7月19日
撮影地マップhttps://t.co/J5gQ3Curp9#鉄道 #天北線 #廃線 #鉄道写真 #追憶の鉄路 pic.twitter.com/dkEPpsfr77
下頓別駅は、ホームが残存。
駅名標も残っており、当時の雰囲気を今に残しています。
後半に続きます。