天北線跡まとめ①

天北線の跡をめぐります。

未訪問の場所も多いですが、暫定的に公開します。

 

 

音威子府駅(2021/9/21訪問)

 

音威子府駅は、駅舎は建て替えられたものの、上屋が残っています。

かつては上屋の先に待合室があったそうですが、撤去されていました。

 

天北線資料室(2023/6/15訪問)

音威子府駅舎の中にある天北線資料室。

天北線に関する資料が展示されています。

 

ショーケースの中には天北線で使用されていた駅名標やサボなどが展示されています。

 

昭和30年代の音威子府駅ジオラマも展示されていました。

元々はかなり巨大な駅だったのですね。

 

音威子府駅跡(2021/9/21訪問)

音威子府の次の駅、上音威子府はホームが残存。

駅名標も近年になって復元されました。

 

小頓別駅跡(2021/9/21訪問)

 

小頓別駅跡はバスの停留所となっており、駅の看板が残ります。

 

駅前には旅館の建物が保存されており、当時の面影を偲ぶことができます。

 

敏音知駅跡(2021/9/21訪問)

 

敏音知の駅跡は道の駅となっており、当時の遺構はありませんが、道の駅の隣には当時のレールを使ったモニュメントがあります。

 

駅近くに残る農業倉庫が当時からの唯一の建物でしょうか。

 

松音知駅跡

松音知は駅舎と線路が現存していますが、撮影禁止という話もあるので紹介だけにとどめておきます。

 

中頓別駅跡(2021/9/21訪問)

 

中頓別駅跡はバスターミナルとなり、キハ22が保存されています。

 

バスターミナルの2階は資料室となっており、往年の鉄道用品を見ることができます。

 

駅の待合室に掲げられていた行先札。

独特の書体です。

 

中頓別町 郷土資料館(2023/6/15訪問)

中頓別の郷土資料館にも天北線に関する資料が展示されています。

駅舎や廃止直前の様子の写真が展示されていました。

 

天北線のパネルのそばには個人から寄贈された中頓別・上頓別・小頓別の駅名標も展示されています。

 

寿公園(2021/9/21撮影)

中頓別駅跡から少し北に行ったところには、9600型機関車が保存されています。

 

弥生駅跡(準備中)

コンクリートでできたホームが残っているそうです。

藪が茂らない春先に訪問してみたいですね。

 

下頓別駅跡(2021/9/21訪問)

 

下頓別駅は、ホームが残存。

駅名標も残っており、当時の雰囲気を今に残しています。

 

後半に続きます。

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