相生線跡まとめ

相生線の跡をめぐります。

 

 

美幌駅(未訪問)

 

美幌駅には、かつて相生線が発着していた1番線が残っています。

2・3番線のホームも長いままになっており、道東の観光拠点だったことがわかります。

 

津別駅跡(訪問日2020/9/6)

津別駅の遺構はほとんど残っていませんが、信号機だけが残っています。

少しでも痕跡があるとうれしいですね。

 

津別21世紀の森キャンプ場(訪問日2020/9/6)

津別のキャンプ場には、貨物移動機と10系客車が保存されています。

 

保存されているのはオロネ10 502とスハネ16 510。

どちらも北海道の夜行列車で使用されていた車両です。

 

車内も当時のままで、かつては車内に宿泊することもできたそうです。

しかしながら2023年現在、アスベストの関係で車内での宿泊はできなくなっており、再開のめどはたっていないそうです。

 

津別町郷土資料室(未訪問)

津別町の郷土資料室には津別や本岐の看板、活汲や布川の駅名標が保存されています。

開館は5月〜10月までの期間中の毎週火曜日と金曜日ということで到達難易度も高いですが、ぜひとも行ってみたい場所です。

文化財/つべつ 緑のふるさと 愛林のまち津別町

 

訪問した人のブログはこちら

natsu168kashi.seesaa.net

 

北見相生駅跡(訪問日2020/9/6)

 

相生線の終点、北見相生駅は駅舎や線路が残っています。

 

駅名標も復元され、往年の雰囲気を残しています。

 

駅構内には多数の車両が保存されています。

キハ22 69は国鉄色が塗られています。

 

キハ22のそばにはスハフ42も保存されています。

 

雪かき車も保存されており、非常に見ごたえがあります。