渚滑線の跡をめぐります。
- 渚滑駅(訪問日2020/8/29)
- 渚滑小学校(訪問日2020/8/30)
- 下渚滑駅(準備中)
- 上渚滑駅(訪問日2020/8/30)
- 紋別市 上渚滑支所(訪問日2022/7/26)
- 滝の下駅(準備中)
- 濁川駅跡(訪問日2020/8/30)
- 滝上町郷土館(訪問日2020/8/30)
- 北見滝ノ上駅跡(訪問日2020/8/30)
渚滑駅(訪問日2020/8/29)
渚滑線の起点である渚滑駅。
駅舎やホームは残っていませんが、車庫が残存しています。
駅名標は、渚滑小学校に残されています。
フォントが違うように見えますが、駅名標の枠は本物のようです。
渚滑小学校(訪問日2020/8/30)
渚滑線は小学校の敷地を横断するという、珍しい線路の通し方をしていました。
小学校周辺の線路はモニュメントとして敷きなおされ、解説板が設置されています。
下渚滑駅(準備中)
渚滑線 下渚滑駅跡
— ひろりん△あと5日頑張れば北海道 (@hiroring0323) 2021年5月1日
どこかで見かけたような建物があるんですけど…#ひろりん2021年GWの北海道 pic.twitter.com/zQF6xXrPVo
下渚滑駅跡にはなにも残っていませんが、近くに駅舎が残っているそうです。
上渚滑駅(訪問日2020/8/30)
駅跡は交通公園となっています。
レールがありますが、当時敷かれていた方角とは90度異なります。
紋別市 上渚滑支所(訪問日2022/7/26)
上渚滑駅跡の近くには、資料館があります。
駅名標やサボ、運賃表が展示されています。
制服などの品も展示されています。
ここに入るには、紋別市上渚滑支所でカギを開けてもらう必要があります。
JNR フォトトラベルニュースと書かれている黒板を発見。
もともとはどのようなものが張られていたのでしょうか...
滝の下駅(準備中)
滝ノ下駅跡(渚滑線)
— ひろりん△あと5日頑張れば北海道 (@hiroring0323) 2021年6月4日
朽ちたホーム跡があるだけ。これだけでもいいんです…#興味が無い人には見向きもされないかもですが個人的に好きな駅跡 pic.twitter.com/cW8s67n5wg
滝の下駅には、ホームが残っています。
近いうちに訪れたい場所の一つです。
濁川駅跡(訪問日2020/8/30)
駅舎が残存しています。
現在でも地域の方々が利用しているようで、駅舎の中にはおみこしがしまわれていました。
駅舎の裏手はゲートボール場になっています。
ホームは残存しており、なんとも不思議な光景になっています。
滝上町郷土館(訪問日2020/8/30)
濁川と滝ノ上市街の中間には郷土館があり、9600型機関車(39628)が保存されています。
屋内で保存されているため、状態は大変良いです。
機関車の隣には、渚滑線で使用されていたサボが展示されていました。
北見滝ノ上駅跡(訪問日2020/8/30)
駅舎は少し移設され、資料館として活用されています。
内部には時刻表や制服などが展示されています。
運賃表に書かれているのは「グリン料金」。時代を感じさせます。
北見滝ノ上は今でも林業が盛んで、昔ながらの風景を見ることができます。