渚滑線駅跡まとめ

渚滑線の跡をめぐります。

 

 

渚滑駅(訪問日2020/8/29)

渚滑線の起点である渚滑駅。

駅舎やホームは残っていませんが、車庫が残存しています。

 

駅名標は、渚滑小学校に残されています。

フォントが違うように見えますが、駅名標の枠は本物のようです。

 

渚滑小学校(訪問日2020/8/30)

渚滑線は小学校の敷地を横断するという、珍しい線路の通し方をしていました。

小学校周辺の線路はモニュメントとして敷きなおされ、解説板が設置されています。

 

下渚滑駅(準備中)

下渚滑駅跡にはなにも残っていませんが、近くに駅舎が残っているそうです。

 

上渚滑駅(訪問日2020/8/30)

駅跡は交通公園となっています。

レールがありますが、当時敷かれていた方角とは90度異なります。

 

紋別市 上渚滑支所(訪問日2022/7/26)

上渚滑駅跡の近くには、資料館があります。

駅名標やサボ、運賃表が展示されています。

 

制服などの品も展示されています。

ここに入るには、紋別市上渚滑支所でカギを開けてもらう必要があります。

 

JNR フォトトラベルニュースと書かれている黒板を発見。

もともとはどのようなものが張られていたのでしょうか...

 

滝の下駅(準備中)

滝の下駅には、ホームが残っています。

近いうちに訪れたい場所の一つです。

 

濁川駅跡(訪問日2020/8/30)

駅舎が残存しています。

現在でも地域の方々が利用しているようで、駅舎の中にはおみこしがしまわれていました。

 

駅舎の裏手はゲートボール場になっています。

ホームは残存しており、なんとも不思議な光景になっています。

 

滝上町郷土館(訪問日2020/8/30)

濁川と滝ノ上市街の中間には郷土館があり、9600型機関車(39628)が保存されています。
屋内で保存されているため、状態は大変良いです。

 

機関車の隣には、渚滑線で使用されていたサボが展示されていました。

 

北見滝ノ上駅跡(訪問日2020/8/30)

駅舎は少し移設され、資料館として活用されています。

 

内部には時刻表や制服などが展示されています。

 

運賃表に書かれているのは「グリン料金」。時代を感じさせます。

 

北見滝ノ上は今でも林業が盛んで、昔ながらの風景を見ることができます。