函館本線、上砂川支線の跡を巡ります。
砂川駅(2022/5/12訪問)
【写真集P.340】函館本線上砂川支線 砂川駅#函館本線上砂川支線 #廃線 #鉄道写真 #追憶の鉄路 pic.twitter.com/cjCpCE0CqD
— 北海道廃止ローカル線写真集『追憶の鉄路』 (@tsuioku_railway) 2019年5月7日
上砂川支線の起点、砂川駅。
かつてはこ線橋が写真手前まで伸びており、上砂川支線専用ホームにつながっていました。
かつて上砂川支線が通っていた場所には、集合住宅が建てられています。
コンクリート部分にはレールが埋められ、ここがかつて線路であったことを示しています。
廃線跡は一旦砂川市地域交流センターゆうの中を通り、東へと進んでいきます。
レンガによって線路の跡がわかります。
鶉駅跡(2022/5/12訪問)
死蔵写真から…
— まもちゃん 2022/8転職・多忙の為、閲覧滞り中 (@mamocha13478942) 2019年12月3日
94年5月14日、最終運行前日に撮影した鶉駅。今でも「うずら館」の看板が残って居るのをフォロワー様の写真を拝見し分かりました。#上砂川支線 #鶉駅 pic.twitter.com/0WNT2TbjE2
上砂川支線の中間に位置する鶉駅。駅舎が現存しています。
廃止後駅は喫茶店として利用されていましたが、2023年現在は閉店しています。
上砂川駅跡(2022/5/12訪問)
廃止されそうな国鉄ローカル線をめぐった旅(25)函館本線 上砂川支線(北海道)砂川駅と上砂川駅。砂川駅の長~い跨線橋を渡って専用ホームへ。下鶉駅から先は駅間が短く、家が線路近くに迫って郊外の私鉄のような趣だったような記憶が。上砂川駅舎は、場所を移動して保存されています。 1979年8月 pic.twitter.com/g2MOQVA67V
— Futamura takashi (@ftdagashi) 2023年3月9日
上砂川支線の終点、上砂川駅。
駅舎は90度移設されて保存されています。
ドラマ「昨日、悲別で」の撮影で使用されていたこともあり、「悲別駅」の看板も残っています。
駅舎内部には、運賃表が残っています。
時刻表も残存。
砂川での接続列車も書かれています。
駅のホームも保存され、ホームにはスユニ60 218が据え付けられています。
補修をしている様子はないので、状態は悪いです。
かみすながわ炭鉱館(2022/8/21訪問)
上砂川駅から少し進んだところにあるかみすながわ炭鉱館。
鉄道関連の資料はありませんが、当時の模型が残っています。
当時の炭鉱の様子を俯瞰的に見ることができる模型。
上砂川駅から専用線が伸びていたことがわかります。
地下の構造がわかる模型。
石炭を地下から輸送し、貨物列車でそのまま運び出せる構造になっていました。